自分の良かれと他人の良かれ

自分が良かれと思って気を利かせたことが、実は他人から

すると、大きなお世話になってしまったなんてことは、

ありませんか?

今回は、自分の良かれと他人の良かれは同じではないことが

あるというお話です。

ある職場で働いていたMさんは、ある作業(仮にAとします)を

期限までに仕上げなければいけませんでした。

作業Aは、確認をしながら確実に仕上げる必要がありました。

打合せもして、資料ももちろん確認をしていましたが、

なぜか間違って作業をしてしまいました。

どうしてでしょうか?

実は、Mさんが作業をしていたところに、

Mさんが持っていた資料とは別の資料が置いてあった

のだそうです。

Mさんは、別の資料の内容が正しい(変更または修正が

あったと勘違いしてしまった)と思ってしまい

その資料を見て作業を行った結果、後日間違いが

発覚したのだそうです。

Mさんが見た別の資料は、ある人(仮にLさんとします)が

間違った作業をしないように、作成したものでした。

Lさんは、作業がスムーズに進むように、

間違った作業を防ぐために、その資料を置きました。

Lさんは、良かれと思って資料を置いたのですが、

Mさんは、間違った作業をしてしまい、その作業を

やり直さないといけなくなりました。

(Mさんが資料を見つけたときに、再度、確認を怠ったことも

原因の1つにはなりますが)

(Lさんも資料を置くにあたって、自分の資料のチェックを

怠ったことも原因の1つにはなりますが)

Lさんは、良かれと思って資料を置いたのですが、

Mさんからすると余計なお世話になってしまったのです。

Mさんは、Lさんに対して、ちょっと不信感を抱いて

しまったようです。

この話を聞いて、あなたはどう思いますか?

私は、自分の思考と他人の思考は違うのだということを、

再認識しました。