不理解が生むイライラ
自分のペースと相手のペースのスピードが合わなくて
イライラしてしまうことはありませんか?
今回はそんなイライラについてお話します。
とある職場に、FさんとGさんという2人の若手社員がいました。
ある日、Fさんが同じ部署の先輩にこう言ったそうです。
「Gさんの仕事のスピードが遅いので、Gさんが出来なかった
仕事を自分が(Fさんが)毎回しなくてはならないことが
嫌です。仕事をすることが嫌というよりかは、
Gさんが手伝って欲しいとか言ってくれれば、まだいいのですが、
自分が(Fさんが)Gさんの手伝いをすることが当たり前って
いうような状況というか空気に腹が立ちます。
自分は(Fさんは)、期限までに仕事が納まるように工夫をしたり、
分からない事は先輩に聞いたりとかしているのに
Gさんは何も自分ではやらないで、出来なかったら自分に
(Fさんに)仕事を投げてくるので腹が立ちます。」
この話を聞いた、先輩が私にこう言いました。
「Gさんをどうしたらいいですか?」
まず言えることは決して、
FさんがGさんよりも優れているとかいうことではありません。
この2人の特性がどんなものなのかを、占星術を使って
確かめてみました。
すると、
Fさんは、即決型で会話にスピードがあり、人ともめないで
問題を解決したい派。
Gさんは、緩慢型で会話が下手、自分の感覚を信じて
問題を解決したい派。
FさんとGさんの感じている時間にはかなりのスピードの差が
あることが分かりました。
会話については、Fさんはその時その時の状況で話をしていく
(状況に合わせられるが、一貫性がない場合もあり)
ことが出来るが、Gさんは口下手で言葉が足りないだけでなく、
会話の内容を把握するのがゆっくりな傾向があることも分かりました。
Fさんの直感的な動きとGさんの納得して一呼吸してからの動きでは、
足並みが揃わないのは当然といえば当然ですね。
Fさんの先輩に、2人の会話の仕方の違いと、即決と緩慢の特性に
ついてお話をしました。
スピード重視の要件なら、Fさんにお願いするほうが進みそうなことと、
(ただし、スピード重視で仕事をしがちなので先輩のチェックは必須)
時間に余裕がある要件の時は、Gさんにお願いしてみる方がよさそうな
こと。Gさんについては、緩慢なので、進捗状況をマメに報告してもらう、
もしくは、先輩からしつこく尋ねるようにして、
期限に間に合いそうになければ、Fさんに先輩から、
Gさんのフォローをお願いするようにすること。
FさんとGさんのスピードの感覚に違いがあることや、
Gさんが口下手なだけであって悪意があるわけではないこと
も説明しながら、お願いしてみてはどうか。と提案しました。
(Gさんから、Fさんにお願いすると、Gさんは口下手なので、
Fさんに上手く伝わらない可能性があり、Gさんは会話のスピード
が遅いのでFさんをイライラさせてしまうから)
さて、このあとFさんのイライラはどうなるでしょうか

