残念な思い込み

今回は、私自身の思い込みについて、お話します。

ここ数年、年齢的なことやストレスなどで、体調が今一つなことが、

続いていました。

痛みなどの症状が出てきた時は、通院をしてその症状等をちょこちょこと

改善していましたし、持病もなく大病を患ったこともなかったので、

年齢的なものは、仕方ないとして、まあまあ健康に生活できているものと

思い込んでいました。

ところが、自分の体の一部に異変が起こりはじめました。

最初は、大したことはないだろう。いつものようにすぐに

回復すると、軽く考えていました。

しかし、改善するどころか悪化していきました。

(悪化のスピードもゆっくりだったので、すぐ治ると思って

 しまっていました。)

回復の兆しがないので、意を決して病院へ行ったところ、

医者が「これはまずいですね。すぐに専門医へ行って、

検査をしてください。」と言われて、検査を受けたところ、

いわゆる大病と言われる病気にかかっていました。

(病名を明かすことは出来ませんが、誰でも知っている

 病気です。)

今すぐどうこうなるわけではありませんが、治療をしなければ

いけません。

もう少し早く発見できていれば、自分自身にかかる負担が

少なくて済んだのですが・・・

(異変に気付いた段階で、早く病院にいっていれば・・・)

幸い、医療の進歩のおかげで、治療の選択肢はいくつか

あるようなので、コツコツと治療をしていくことに

なりそうです。

そして、最も悩んだことは、

大病を患った私は、仕事を続けていけるのか?

病名を会社に申告すると、クビになってしまうのではないか。

ということです。

会社にどういう風に報告をするべきか。

退職を促されたときは、どう交渉すべきか・・・

今は令和で働き方が比較的自由な時代ですが、

私が若かりし頃の昭和という時代では、

このような話をすると、ほぼクビになるような

風潮でした。ですから、きっとクビになると

思い込んでいました。(またもや)

ところが、クビになるどころか、働き方を変更することで、

会社をクビになることはありませんでした。

もちろん、周囲の人達の協力と理解があっての事ですが・・・

私は、人と環境に恵まれていたのだと、この時初めて知ったのです。

そもそも、自分自身が病気に係るかもしれない。係っているのかも

しれないといった考えが全くなかったこと。

自分は健康な方で、多少の不具合があっても、必ず回復できると

思い込んでいたことが、病気の発見を遅らせたのです。

会社をクビになると思い込んでいたことで、

ありもしない心配をしていたのです。

これが私の残念な思い込みです。

皆さんも、残念な思い込みをしたことは、ありませんか。